2021年の夏至の日のコンサルは2名でしたが、2名とも大変興味深い事例でした。
今日は、お1人目の方の事例をご紹介します。
この方は、麻里さん(仮名)。
麻里さんには、その日初めて私のコンサルを受けられました。
zoom越しに色々お話をお聞きしました。
5月のワンデー講座「風の時代のライティング講座」を受講してくださり、
「目の前でグループの方が一瞬で生き生きと変わる文章のワーク」で驚いた!と仰ってくださり、その流れからのお申し込みでした。
聞くと、もともと言語化が得意な方。
ですが、この数年の取り組みをお聞きして、「まだまだノビシロがある」と強烈に確信しました。
右脳の左脳のバランスがよい。
女性ならではの感覚をお持ち。
しかし、土の時代の手法を取り入れて、才能を封印している部分がある。
本来の直感を、そのままカタチにすることが鍵になる。
そうお伝えしました。
今後の方向を軌道修正する提案をしましたが、
こんなに私の言葉を奥深く受け取ってくださる方も、なかなかいない、という印象を受けました。
言葉の奥の背景までしっかり受け取ってくれるのが伝わるのです。
そのタイミングでブレインスパ。
*ニューロフィードバックテクノロジーのことです
何だか凄いことが起きる予感がありました。
その予感は的中!!!
ブレインスパは、脳の回路の書き換えのようなことをしますが、
インターネットととても似ていると思っています。
膨大なネットワークと繋がっていますが「何を検索するか」で、答えは違ってきます。
目的を持って言葉を選ぶと、望みに合う情報が得られます。
私がブレインスパ前のコンサルを重要視するのは、
インターネットで検索する「言葉」を精査するのと同じ役割だからです。
ブレインスパは優秀ゆえ、「何を」の部分が適切だと、とんでもないことが起きるのです。
つい先日も、あるクライアントさんをコンサルしたとき、ビジネスパートナーのことが話題になりました。
その関係性の中に、その方の課題が隠されていることを認識していただいて、ブレインスパをしました。
すると。
何も言っていないのに、ビジネスパートナーが勝手に現実で変り始めた。
そんなご報告もいただいたばかり。
「何」を事前に扱うかで、ブレインスパ後の現実が変わるのです。
夏至の日のクライアントさん1号は、始まる前から、どんな化学反応が起きるか楽しみでした。
果たして……。
なんと、開始15分後に、自動書記が始まったそうです。
コンサルでは今後の方向性を決めましたが、
仕事のキャッチコピーなど具体的なことはおいおい、ということでした。
しかし、その方は、ブレインスパ中に、すべて答えが出てしまったようです。
眠くなりゆるむ→言葉が降りてくる→眠くなる→言葉が降りてくる。
この繰り返しで、33分のブレインスパが終わった時、全ての答えが出てしまったようです。
凄すぎ……。
通常なら、1年くらい起業系コンサルを受け、ようやく最後に出てくるようなコンセプト。
それがわずか33分で全部出てきたのです。
コスパ良すぎ!!
笑。
波動測定器と繋げたら、ブレインスパは遠隔でもバッチリ効きますねー。
今後のこの方の飛躍が楽しみです!